こんにちは。岩村亮です。
一年というのはあっという間で、残すところ一か月になってしまいました。
皆さまは良い一年にすることが出来たでしょうか。まだ一か月残されているので、悔いなく過ごして、素敵な2025年を迎えましょう。
さてさて、12月の短編小説ですが、
『はじまりの願い』
というタイトルで連載していきます。
毎月季節ごとに見合った小説を書くように心がけているのですが、特に12月と1月はその傾向が強いです。
岩村が今年送るクリスマスの物語の舞台は、小学校です。
小学校の教員として働く望実が、クリスマス行事の企画・運営を任されます。
しかし、現実主義な彼女が、理想主義な同僚と一緒に話し合っていくうちに問題が発生して――という内容です。
子供の頃に信じられていたことも、大人になったら現実を知って信じられなくなることもあると思います。
そのような葛藤を描きたくて、今回の小説を執筆しました。
もしお時間がありましたら、読んでいただけると嬉しいです!
ではでは、今年も一年間ありがとうございました。よいお年を!(←気が早い笑)
タイトル:『はじまりの願い』
あらすじ:小学校の教員として働いている望実は、過去の自分の行ないの結果、現実主義者になった。
その性格もあって、望実は子供と接する時も、いつも現実的に考えている。
そんな望実が、同僚である魁里と共に、クリスマス行事を任されるようになった。
正反対な性格をしている魁里と、クリスマスイベントについて話し合っていくうちに、だんだんとすれ違うようになって――?
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