こんにちは。岩村亮です。
もうあっという間に4月ですね。春は変化が訪れるシーズンですが、みなさんの周りでは何か変化はあったでしょうか?
自分は仕事の環境が少しだけ変わりそうで、ドキドキしています。
本当は安定しているのが一番好きなんですけどね。
自分を成長させる機会だと思って頑張ろうと思います。
さて、4月の短編小説ですが、
『天使に出会うには』
というタイトルで連載していきます。
とあるスマホアプリが流行っている、今から少し未来の日本が舞台です。
近未来的な設定で物語を書いたことがなかったので、いい経験になりました。
自分を成長させるために何が必要なのか考えるきっかけになれるような作品となっているはずなので、ぜひお楽しみください。
タイトル:『天使に出会うには』
あらすじ:日本で流行っているアプリ『EDEN』。このアプリが爆発的に普及されるようになったのには、いくつか理由がある。
理由のうちの一つが、ユーザーと共に成長するAI『エンゼルくん』が搭載されていることだ。このエンゼルくんをとあるランクまで成長させれば、会社から報酬がもらえるようになっている。
エンゼルくんを成長させつつEDENを利用すること、そしてエンゼルくんによって人となりを知ることが、今の日本において常識だった。
その状況下で、立石彪雅はランクの低いエンゼルくんを有していることから、就職活動において苦難を強いられて――?
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